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楽しみながらリーダーが指示だししなくてもビジョンへ向かう組織作りが出来る方法とは?

変化の激しい時代。

今までの管理型のマネジメントでは限界が出てきており、変化に柔軟に適応していくためには今までのやり方を見直し新しい方法で組織運営を行っていく必要があります。

進捗を細かく管理して細かく指示出しをしていくやり方では変化に迅速に適応することが出来ませんし、現場で柔軟に発想することが求められてくる時代においては現場への権限移譲も大切です

 

ただなんの準備もなく任せるのは無責任ですし、かえって混乱を引き起こします。

 

現場が混乱することなく、目的を意識しながら自立的に動けるチームを作る方法としてラジコン戦車対戦やオンライン戦略ボードゲームを活用した事例をご紹介いたします。明日からすぐにでも会社で活かすことのできる内容です。

自走する組織が求められる時代

変化の激しい状況下において事前に全てを見越して計画を立てることは不可能です。

 

にもかかわらずそんな不可能なことに敢えて挑戦をしていませんか?

 

リモートワークの普及などでそれぞれが目の行き届かない場所で仕事をすることが一般的になってきた場合、変化を事前に予測できないという前提で、そんな状況下でもチームが指示待ちではなく、自分たちでビジョンを見据えて自走できる状態にしないと何をしていいか分からない、適当にやってサボろうなどと言う人が出てきてしまいます。

 

週1回以上テレワークをしているビジネスパーソン男⼥500名に調査したところ、理念に共感しているかどうかでテレワーク中の会社への愛着度や生産性において約2倍の差が生まれている(むすび株式会社調べ)という結果も出ています。

 

理念を会社に浸透させて社員が自立的に動く自走式組織作りのためのヒントを実はゲーム形式で得る方法があります。押し付けではなく、自然と会社を良い方向へ軌道修正することが可能です。

【人と組織についてこんなお悩みはありませんか?】

上記の項目に2つ以上該当する場合は人と組織が成長する「仕組み」が機能していない可能性があります。

 

そのような状況では、生産性が上がらず業績が停滞、新入社員が中々定着しないなど会社の成長において悪い影響を及ぼしています。

 

当セミナーでは実際にそのような状況下においてどのように問題を解決していくかを楽しみながら考えられるオンラインボードゲームの事例をご紹介いたします。

人と組織の問題を根本から解決したい方へ

世の中には様々な事例や理論・手法がありますが、それを取り入れて上手くいっていますでしょうか?期待した効果が持続せず、一過性で終わっていることはありませんか?

 

それは根本的な問題を解決できていないからです。その問題は何でしょうか?

まず一つ目の問題は、、

理念に共感が生まれていない

そもそも人が主体的に物事に取り組むときはどんな時でしょうか?

心からそれに取り組みたいと思っている時ではないですか?それ以外には恐怖や報酬などの方法もありますが、それは一時的にしか効果がないですし、慣れてきて効果が薄れてくるとどんどんエスカレートする可能性が高いです。

そうではなく、自分がその仕事に誇りを持ち、進んで取り組みたいと思えるような夢のある働く目的=理念を掲げているでしょうか?

さらにそれを浸透させて、共感が生まれて初めて新しい試みにも挑戦しようという土台が出来上がります。

 

ゲームでは勝つという明確な共通目的を自然と浸透させることができるため、目的に向けてそれぞれが自律して動く状態を疑似体験することができます。

 

2つ目の理由は、、

人と組織が成長する仕組みを構築できていない

経営トップやリーダーがいちいち指示出しをしないといけなかったり、一向に社員が成長しなかったり、採用しても定着しなかったりしていたら、今の仕組みに問題がある可能性があります。

但しそれを変えるにはトップやリーダーの意識を一番最初に変えなければいけません。そこがすでに改善に向けた意識があったり、改善に向けて意識が変わっていけば、仕組みを変えれば組織は改善に向けて動き出します。

 

どういう点を意識すれば自律してメンバーが動けるようになるのかをゲームを通して実践しながら試行錯誤することができます。

 

3つ目の理由は、、

仕組みはあっても機能していない

折角仕組みを構築しても、社風やリーダーの意識によって上手くそれが機能していない場合があり、それに多くの企業が悩んでいます。

成功事例をそのまま導入してもそれだけで機能はしません。仕組みは必ずその会社の社風・文化に合わせて独自に構築して幹部や育成者が主体的に運営していかないと機能はしないのです。

どんなにいい仕組みでも実行にあたって面倒だったら実行されることはありません。変化の激しい状況の中でも、抵抗感なくうまく機能させるにはどうすればいいかもゲームをやっていく中で疑似体験することができます。

この体験会の独自性

陸上自衛隊での経験や合氣道10年の経験、その後の企業のチームワーク改善の現場で「チームの成長の仕組み」の構築をサポートし、実践してきたコンサルタントや長年過酷な現場で活躍してきた元救急救命士などが、 企業ごとの社風に合わせて仕組みを設計してきた独自の視点、様々なケースの試行錯誤から構築プロセスを体系化。 この独自のノウハウから作り上げた完全オリジナルなオンラインボードゲームの為、遊びにとどまらない本質的な学びが得られます。

◆セミナープログラム

●前半:対戦ゲームを通した学び

【ポイント1】:共通の目的意識を持つということ

・似ている様で全員バラバラの目的意識

・自立して考える上での判断基準

【ポイント2】:目的と目標のすり替わりへの気付き

・数字を結果を追い求めていきつく先は

・いつの間にか目的と目標のすり替わりが起きる

【ポイント3】:リーダーとメンバーの価値観を合わせる

・それぞれの考え方を理解する
・価値観を合わせるためにするべきこととは

【ポイント4】:人が自立して行動できる環境を作る

・指示を出し続けなければいけない状況からの脱却
・仕組み化の大切さ

【ポイント5】:仕組みを動かし、継続させる

・自立運営できるようにすることがカギ

・仕組みを定着化させるには

 

●後半:今から無料で出来るオンラインチームビルディング

1.ゲーム動画を活用したチームビルディング事例

2.公開されているゲームを活用したチームビルディング事例

講師

株式会社K-7

代表取締役 北村 翔

自走式組織®コンサルタント

コーチング心理学協会認定 フィードバックスキルコーチ

 

自走式組織®と模擬戦闘を組み合わせ、自衛隊での経験や合氣道10年の経験、中小企業・上場企業・外資系企業など様々な企業へのチームビルディング研修の実施経験を組み合わせ、現状の組織の問題点を体感で明らかにしながらそれをベースに改善をしていく方法で分かりやすく充実感を持ちながら組織改善を行う。

 

◆プロフィール◆

高校2年生の時にカナダでレーザー銃を撃ち合うアクティビティ(レーザータグ)を体験してその虜に。日本でもレーザータグが楽しめる場を作りたいと起業を志す。

 

その一環で経験として入隊した陸上自衛隊において、志の違いにより追い込まれた時の行動が変わる所を様々見てきて、チームワークにおける志の大切さを痛感する。

 

その後起業に向けて複数社経験していく中で改めて志がチームワークに影響を及ぼす様を見てきてチームビルディング研修を中心に行う株式会社K-7を創業。

 

以降上場企業などを中心に様々な業種の会社に対してチームビルディング研修を行っていく中で、自走式組織のプログラムと出会い自走式組織®コンサルタントの資格を得た後、今までの研修と組み合わせた日本唯一のプログラムを開発。そのプログラムを普及させることで、日本に仕事に誇りを持ちながら生産性高く幸せに働ける職場を増やしていくべく活動している。

 

受講した企業からは「指示待ちになっている状況がゲーム中再現され、それに疑問を持っていなかったメンバーも気付くことが出来た」「いかに自分たちが目先の目標に囚われて目的を見失っていたかが分かった」など気付きを多く与えられるプログラムとして定評がある。

 

FMヨコハマやケーブルテレビ番組等への出演実績もあり。