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リーダーシップ訓練所
~リーダーとして自覚を身につける訓練プログラム~

多様な戦闘でのリーダー経験を通して“自分の現状を知り”

自分ならではのリーダーシップを見出していくことで

リーダーとしての能力を向上させていく研修です。

リーダーになることを嫌がる人が増えていると感じることはありませんでしょうか?

上に上がると責任ばかりが増えると感じ、気楽な下の立場で居続けたいと願ってしまったり、リーダーをやったことがないから自信がなくてやりたくないということもあるでしょう。

ですがリーダーをやるからこそ得られるもの、成長できる事は沢山ありますし、会社としてはそんな人財が育ってほしいですよね。

当研修では下につくメンバーをこちらでご用意した戦闘アクティビティの中でリーダーとしてチームを束ねる経験を何度も重ねることで、自分でもリーダーが出来る、リーダーをやるとこんなことが得られると感じられる場を提供します。

こんなお悩みはありませんか?

●誰もリーダーをやりたがらない

●リーダー候補が経験が少なくて不安

●ただ言われたことをやるだけになっている

責任逃れが横行している

研修実施後の効果

・業務でリーダーをやってみたいと思う人財が生まれる

・リーダーをやる事に自信を持つ

・仕事に自分ごととして臨むようになる

・視座が高くなる

この研修が選ばれる理由

▶ とにかく実践を重ねる「体験重視研修」

→ リーダー経験を重ねる中で気づく。自信がつく。

▶ 軍事アクティビティに特化した激変の体験

→ 激しい変化の中での難しいリーダーシップを実践。

▶ 経営者・人事の声をもとに設計された実践型カリキュラム

→ 上場企業から外資系企業まで豊富な実績から導き出されたノウハウを惜しみなく投入。

プログラム概要

受講対象:

次世代リーダー候補、現リーダー

実施方法:

実践研修(トータル6回・1回当たり4時間程度)

特徴:

様々な組織戦闘体験の中でのリーダーの実践。

フォロー:

各講座間でのリーダーの実践における悩みのフォロー。

カリキュラム例

月1回~2回の頻度での実施が理想です。3カ月~6か月間で行うイメージです。

すべての対戦アクティビティで必ずリーダーをやっていただきます。※交代制になる可能性あり。

第1回:リーダーとは何かを体感する ― 戦艦ボードゲーム × 座学

  • 目的:自分がリーダーとして動くとき、何が起きるかを「体験」で知る

  • アクティビティ:戦艦ボードゲーム(交代制リーダー体験)

  • 座学・内省:リーダーとマネージャーの違い/リーダーシップの基本型

  • 成果:「伝えたつもりでは動かない」現実を知り、リーダーとしての意識が芽生える

 

第2回:伝える・任せる・まとめる ― ラジコン戦車バトル① × 作戦設計

  • 目的:チームに戦略を伝え、役割を任せ、全体をまとめる経験を積む

  • アクティビティ:ラジコン戦車バトル(チーム編成・指揮・運用)

  • 座学・内省:コミュニケーション方法/任せ方・巻き込み方のコツ

  • 成果:「伝え方」「任せ方」の差が成果に直結することを実感する

 

第3回:混乱をリードする ― ラジコン戦車バトル② × フィードバック実践

  • 目的:不確実な状況で判断し、チームをリードする力を育てる

  • アクティビティ:ルール変更ありのラジコン戦車対戦(混乱状況を設計)

  • 座学・内省:即時フィードバック/自分の判断の傾向を客観視

  • 成果:プレッシャー下でも「目的に立ち返る」判断の軸を持ち始める

 

第4回:感情と信頼を扱うリーダーシップ ― レーザー銃対戦 × チーム再編成

  • 目的:プレッシャー・変化・疲労の中で“信頼されるリーダー”になるとは何かを体感する

  • アクティビティ:レーザー銃対戦(混乱が起きるような不測事態含む)

  • 座学・内省:感情のマネジメント/関係構築の技術

  • 成果:「背中で語る」「信念で導く」リーダーシップの重要性を体験する

 

第5回:自分のリーダーシップを見つめる ― 振り返り × 再チャレンジ型アクティビティ

  • 目的:これまでの経験をもとに、自分の成長と課題を整理し再挑戦する

  • アクティビティ:再チャレンジ型演習(戦艦 or ラジコンのリーダー再実施)

  • 座学・内省:個人フィードバック/グループワークで自己開示と気づきの共有

  • 成果:「リーダーをやってみた自分」のクセや変化に気づき、自分なりのスタイルが見えてくる

 

第6回:私のリーダー宣言 ― 発表 × 行動計画

  • 目的:体験を通して見えた「自分らしいリーダー像」を言語化し、現場で実践できる形に落とし込む

  • アクティビティ:個人プレゼン(リーダー像・アクション宣言)

  • 座学・内省:相互フィードバック/アクションプラン策定

  • 成果:「明日からどう動くか」が具体化され、自分の言葉でリーダーとしての第一歩を宣言できる

 

※あくまで一例です。内容は現状の課題や今後の組織の方向性に合わせてカスタマイズいたします。

🕒 1回当たりのタイムテーブル例(4時間実施イメージ)

戦闘アクティビティを通じて「伝える」「まとめる」「巻き込む」といったリーダーの基本動作を体験し、実践と振り返りを3回繰り返すことで深い内省と成長を促します。

時間帯 内容 スタイル
13:00〜13:15 オープニング・目的共有 全体対話
13:15〜13:50 戦艦ボードゲーム①(初回リーダー体験) チーム実践
13:50〜14:10 振り返り①(気づきと課題の整理) グループ対話
14:10〜14:45 戦艦ボードゲーム②(リーダー交代・改善実践) チーム実践
14:45〜15:05 振り返り②(比較と成長実感) ペア共有
15:05〜15:40 戦艦ボードゲーム③(最終挑戦) チーム実践
15:40〜16:20 総合フィードバック・リーダー像の言語化 個人内省+対話
16:20〜17:00 アクションプラン作成・クロージング 発表&全体共有

※全員が最低1回はリーダーを体験できるように設計されています。
※戦艦ボードゲームは実施のたびに制限時間・ルール変更などで難易度を調整可能です。

💡ポイント

  • 「やってみた → 気づいた → 変えてみた」の3サイクルで、リーダー行動の精度が高まる
  • 体験直後に言語化することで、学びが自分の言葉として定着する
  • 短時間ながら濃密で、翌日から変化を起こしやすい構成

なぜ結果につながる?

リーダーの大変さ、醍醐味、得られるものは実践してみないと分かりません。

各回テーマを設けてそこにフォーカスを当てたリーダー経験をする場を提供します。

下につくメンバー役はこちらで用意することで、失敗を恐れず思い切り挑戦できる環境を整えており、リーダーとして試行錯誤しながら成長できる場を作ることで結果につながります。

★OODAループをベースにした激しい変化を乗り切る戦闘体験★

OODAとはObserve(観察)、Orinet(情勢判断・仮設構築・わかる)、Decide(決断)、Act(行動)の頭文字を取ったものです。

 

起きていることを観察し、何が起きているのか自分の経験やビジョンに基づく世界観から理解し、どうするかを決断して、行動に移すということを高速で回していくことで迅速に目的を達成するための理論です。

 

元アメリカ空軍大佐のジョンボイド氏が開発。第2次大戦時のドイツ軍の電撃戦など戦争を含めた過去の人間同士の衝突の記録や宮本武蔵の「五輪書」などの過去の文献などから導き出されています。

 

ビジネスの世界でもアメリカのシリコンバレーの企業等で取り入れられ成果を出しています。

 

当研修では元自衛官が講師をつとめ、変化の激しい対戦体験を通して、PDCAサイクルとOODAループの違いを理解、事前に立てた計画通りにしか動かないのではなく、変化する状況に応じて柔軟に目的達成をしていくためにはどうすればいいのか実践を通して、学んだことを実務でも応用できる知恵に発展させることができます。

参加者の声

・飲食業 20代男性

人を束ねることの難しさがよく分かった。変に気負わず自分自身の個性を活かすのも大事だと思った。

・製造業 20代女性

ただ指示を出すだけではうまくいかないというのを痛感した。事前にお互いの事を理解し、任せていくというのも大事だと理解した。

・金融業 30代男性

グイグイ引っ張っていくのがリーダーだと思っていたが、確かにどんどん自分が疲れるだけだと思い、もっと部下を信じて方針を伝えて任せていくことでうまく主体性が引き出せるというのが分かった。

実施した企業例

・製造業

・建設業

・飲食業

・金融業

・ホテル

・システム開発業 など

実施に当たって

・実施場所:

日本全国対応可能

・参加人数:

最低2人~最大10人まで
※これ以上の人数での実施をご希望の場合は別途ご相談ください。

・料金イメージ:

280万円~(アクティビティ機材代込み。カリキュラムにより変動します。)

※座学もふんだんに盛り込んだ次世代リーダーの人間力の育成に焦点を当てたプログラムもございます。目的に合わせて最適なものをご提案いたします。

https://k-7.jp/trainings/next-generation-leader/

よくあるご質問(FAQ)

・参加者の時間の確保が難しい場合、いくつか参加できない回があってもいいですか?

→基本的にすべての回へのご参加をお願いしております。どうしても参加できない回がある場合は1回程度であれば相談の上可能です。

・1回あたりどのくらいの時間が必要ですか?

→平均4時間です。ご要望と実施目的に応じて変動します。

・オンラインでも可能ですか?

→必ずアクティビティでチームを束ねる形式で行いますので、全て対面で行います。オンラインをご希望の場合はボードゲームだけに絞れば実施は可能ですが、対面形式と比べると効果は弱まります。

・メンバー役は毎回同じ人ですか?

→毎回異なるメンバーとなります。そうすることで信頼関係を1から作っていく実践経験も何度もすることができるためです。

講師

株式会社K-7

代表取締役 北村 翔

自走式組織®コンサルタント

コーチング心理学協会認定 フィードバックスキルコーチ

高校2年生の時にカナダでレーザー銃を撃ち合うアクティビティ(レーザータグ)を体験してその虜に。日本でもレーザータグが楽しめる場を作りたいと起業を志す。

その一環で経験として入隊した陸上自衛隊において、志の違いにより追い込まれた時の行動が変わる所を様々見てきて、チームワークにおける志の大切さを痛感する。

その後起業に向けて複数社経験していく中で改めて志がチームワークに影響を及ぼす様を見てきてチームビルディング研修を中心に行う株式会社K-7を創業。

以降上場企業などを中心に様々な業種の会社に対してチームビルディング研修を行っていく中で、自走式組織のプログラムと出会い自走式組織®コンサルタントの資格を得た後、今までの研修と組み合わせた日本唯一のプログラムを開発。そのプログラムを普及させることで、日本に仕事に誇りを持ちながら生産性高く幸せに働ける職場を増やしていくべく活動している。

受講した企業からは「指示待ちになっている状況がゲーム中再現され、それに疑問を持っていなかったメンバーも気付くことが出来た」「いかに自分たちが目先の目標に囚われて目的を見失っていたかが分かった」など気付きを多く与えられるプログラムとして定評がある。

FMヨコハマやケーブルテレビ番組等への出演実績もあり。

 

※TOKYO FMで収録したプレジデントステーションでは北村が事業にかける想いをお伝えさせていただきました。下記URLよりAudeeでお聞きいただくことが可能です。

https://audee.jp/voice/show/80263

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