世の中はどんどん豊かになって、便利になっているはずなのに人間関係はどんどん貧しくなっていると感じることはありませんか?コミュニケーションの手段は増えましたが、逆に人が面と向かって対話する機会は減少していると感じます。
画面越し、電話越しのコミュニケーションではどうしても相手の意図を正しく理解できないことも起きがちです。
また、情報があふれており、自分に都合のいい情報だけを得ることができる状態であり、自分の考え以外は全て間違っていると思ってしまっている人も多くみられます。
その結果、相手も自分と同じ様々な考え方を持った人間であるという「思いやり」を持てなくなっているのではないでしょうか。
私たちはそんな状況は日本がこれから発展していくうえで日本の「可能性」を自ら狭める要因にしかならないと危機感を持っています。
それを変えていく第一歩としてレーザータグを企画運営しています。セミナーや勉強会で必要性を訴えても一時的なものでは意味がありません。人間の本質の部分に訴えかけないと変えることはできず、それには遊びなどを通して「身近に感じてもらう」ことが一番の近道だと考えます。
老若男女が平等に一緒に心の底から楽しめる遊びはそう多くはありません。レーザータグは安全にそれが実現できる数少ない手段です。レーザータグを通して老若男女様々な考え方を持った人と一緒にチームを組んで戦うことで、様々な考え方を受け入れ、より良いものを生み出せる懐の大きな人を増やし、希望に満ちあふれた社会を作ります。