レーザータグってどんなの?(対戦型編)

単純に言うと

レーザー銃とレーザーを受信するセンサーを装備して対戦するアクティビティです。

種類としては

チームに分かれて対戦する「対戦型」

的を設置してそれを撃って楽しむ「射的型」

敵役などを用意してミッションをこなしていく「リアル体験ゲーム型」

の3種類がメインの楽しみ方です。

対戦型について

レーザータグで一番多く楽しまれる方法がこの対戦型となります。

1対1の戦いから1チーム20人とかで大人数で行うイベントもあります。

自分一人で戦うのではなく、仲間と協力していかにいかに自分たちはやられずに相手チームを倒していくかを作戦を立てて戦っていきます。

対戦の中でもルールはいくつもあり

相手チームを全滅させる「殲滅戦」

複数ある拠点を多くとったチームの勝ちの「占領戦」

相手チームのリーダーを倒したら勝ちの「大将戦」

などなど、単純な撃ち合いにとどまらない様々なルールがあります。

この辺りはBB弾のサバイバルゲームとも共通するところが多い部分ですね。

一番人気の「殲滅戦」

様々なイベントで一番人気は殲滅戦です。

相手チームを全滅させたら勝ちというシンプルなルールは老若男女問わず理解しやすいため、参加する層が幅広い場合には最適なゲームルールとなります。

商業施設の中のイベント等では5vs5くらいで行うのが一般的ですが、その場合、広さの理想としては300㎡以上あるのが理想です。

ある程度動きのあるダイナミックなゲーム展開が可能となります。

但し、あまりスペースがないような場合も同時対戦可能人数を少なくしたり、センターラインの設定やそれに合わせたルール(センターラインを越えて攻めない、コート内で走らない)を設定すれば実施が可能です。

一度やるとドはまり続出!?「占領戦」

占領戦はフィールド内に複数(基本的に奇数本数)設置されたBASEという機材をどちらのチームが多く占領できたかを競うルールです。

BASEは円筒状になっており、頂点の部分をレーザー銃で撃つことで「確保」することが出来ます。

「確保」状態を所定の分数を維持するとそのBASEは「占領」されたことになり、確保していたチームのものになります。時間の計算はBASEに内蔵されたコンピューターが自動で計算しています。

「確保」状態の時は敵チームが奪うことが可能であり、取り合うことになります。「占領」までにかかる分数は合算でいいので、例えば下記の様になります。

<ルール:BASEを2分確保したら占領>
・赤チームがBASEを「確保」
・そのまま「確保」状態を1分維持
・青チームが奪い返して青チームの「確保」状態に
・その後赤チームが奪い返して「確保」状態になるとその前に赤チームが確保していた1分に上乗せでカウントがスタート。奪い返してから1分取っておけば「占領」となる。

という流れです。これは文字では分かりにくいですが、実際にやってみるとすぐに理解できますのでご安心ください。

フィールド内に奇数本設置されたBASEを多く占領したチームが勝ちとなります。

このゲームは相手を倒した数で勝敗は決まりませんので、撃たれてもスタート地点から復活することが可能です。

BASE

絆深まる「大将戦」

各チームにリーダーを設定して相手チームのリーダーを倒したチームが勝ちとなります。

自分のリーダーは守りつつ、相手のリーダーは倒さなければいけないので、攻める役と守る役などの役割分担が必要であり、他のルールよりも戦略が求められます。

もちろんリーダー役も戦うこともできますので、前線で戦うリーダーと後方から指示を出すリーダーなど、様々な戦い方が見れて面白いルールです。企業の研修やレクリエーションにも向いています。

レーザータグをやってみたくなったら

個人の貸切や企業の研修・レクリエーションでの実施、商業施設でのイベントとしての実施など実施の内容問わず、

・どんな目的で
・どんな人たちが
・何人くらいで
・どこで
・どのくらいの広さで
・いくらくらいで

実施をしたいのかが明確になっていると話しが進めやすいかと思います。わかっていなくても相談しながら決めていくのでも問題ありません。

弊社では何も決まっていない状態でも企画段階からお手伝いいたします。是非ご連絡下さい。

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