株式会社K-7
代表取締役
北村 翔
25歳の時に自分の実力を試したくて陸上自衛隊に入隊。自衛隊に入隊する年齢としてはかなり上の年齢ではあったが、社会人経験を活かし信念をもって訓練に取り組んだ結果、入隊直後にも関わらず射撃で準特級、射撃競技会のメンバーに選抜される。
自衛隊員としての使命を意識した訓練への取り組みにより、市街地戦闘の訓練では突入要領の習得の速さを認められ、他の隊員への展示役を任せられるなど、努力が結果に結びつく最短の方法を見つけ出す。
400人以上の部隊をまとめる連隊長から部隊朝礼において仕事への取り組み方を直接評価されるなど、異色の存在であった。働きが認められ、入隊2年目にして10年以上も自衛隊に所属している非戦闘職種の自衛官に対する教育訓練に教官補佐として抜擢され、仕事を全うする。
宿舎における後輩隊員の指導を一任され、自衛官としてどうあるべきかを後輩に対して指導し、さらにその後輩が自分たちの後輩に指導できるようになるまで徹底的に指導役を務めた。
自衛隊退職後、コンサルティング会社に勤務ののちレーザー銃を使った自衛隊演習型社員研修を行う株式会社K-7を設立。仕事と自分の人生を結び付けどうすれば仕事に全力を注げるかを伝えている。